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『第二進化』(上・下)アトランティス・ジーン [SF]

ちょっとさぼり気味だが、サッカー、ユーロもコパ・アメリカもちゃんと観てるよー、面倒で感想書かないだけで(ダメじゃん)。
いや、もろもろ忙しくて生で観れてなかったり(あと、力尽きて全編寝ちゃってたり)したので、やっぱりすぐに感想書けないと億劫になるもんで。・・・どんどん言い訳っぽくなっていく・・・。

で、遠方に出かけることが多くて、移動の間にkindleで読みました。

第二進化  上 アトランティス・ジーン (ハヤカワ文庫SF)

第二進化  上 アトランティス・ジーン (ハヤカワ文庫SF)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/04/25
  • メディア: Kindle版



第二進化  下 アトランティス・ジーン (ハヤカワ文庫SF)

第二進化  下 アトランティス・ジーン (ハヤカワ文庫SF)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/04/25
  • メディア: Kindle版


なんかデビュー作みたいよ、これ。だからまだまだ若手?ちゃんと調べてないw
で、最近海外ドラマがそうだけど、小説もまた、謎をいくつか残したまま次へ続く的な終わり方をしていて「シーズン2かーーー!続編狙いかーーー!」ってね。
話は、世界を網羅する正義の秘密治安組織「クロックタワー」が何者かに襲撃され、それと並行して自閉症児の治療療法研究所から2名の子供がさらわれてしまうという事件が起き、さらに南極で第一次世界大戦時の潜水艦が発見され、これらのことが実は関連していたっていうSF色よりアクション色が強い作品でゴザイマス。ミッション・インポッシブルとかボーンシリーズとかにSF要素をちょいと加えた感じ。
で、前述のように、続きがありそうなので読了後のすっきり感はあまりないが、続きでたら読むんだろうなぁ、きっと。まんまと。
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『ブラックアウト』『オール・クリア1』『同2』 コニー・ウィリス [SF]

今日からユーロ開幕ですよ~、開幕戦は「フランスvsルーマニア」、ポグバ応援してやんないと。というわけでワタクシ、この試合はフランス応援でゴザイマス。


ブラックアウト (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

ブラックアウト (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

  • 作者: コニー・ウィリス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/08/08
  • メディア: ペーパーバック



オール・クリア 1(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

オール・クリア 1(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

  • 作者: コニー・ウィリス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/04/10
  • メディア: 単行本



オール・クリア2 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

オール・クリア2 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

  • 作者: コニー・ウィリス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/06/06
  • メディア: 単行本


コニー・ウィリス、長い、重たい(物理的に)、でも面白い。
自分はハヤカワ新SFシリーズで読んだのだが、『ブラックアウト』はあまりに分厚かったので、文庫化に際して上下巻に分けられたとさ。(Kindle版も出てるのでこれが一番軽いか)
『犬は勘定に入れません』『ドゥームズデイ・ブック』と同じオックスフォード大学史学部シリーズで、ちょっと未来、過去にのみ行けるタイムトラベルが可能になり、研究のため学生たちが過去の時代に現地調査に行くっつう、そして行った先でいろいろトラブルが起きて云々っつう話。
今回の行き先は第二次世界大戦時代なのだが、英国史的な観点で書かれてるのでノスタルジーに流されることなく異世界感覚で読める。イングランド人なら当然知っていてしかるべき歴史的事変やら地理やら、あまりわからずともストーリーでぐいぐい引っ張られるので大丈夫・・・たぶんその辺知ってるとさらに面白みが増すんだろうが。(前もコニー・ウィリスの本で同じような感想書いたな)
とはいえ、とっかかりのあたりは時代も語り手もころころ変わるので、ついていくのが大変ではあった。そこはあまり気にせず、どんどん読み進めるが吉。だって先は長~いから。
途中、ちょっとしたロマンスもあったりして楽しい。
そして、読後感はほろ苦いけどさわやかデス。
なんか書くとちょっとしたことからネタバレしそう。



コパ・アメリカはウルグアイが敗退してしまった。
明日朝はアルヘンの試合がありやす。
SFの記事なのに、ちょいちょいサッカー話をはさんでしまいスミマセン。
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アルジャーノンに花束を? [SF]

前野朋哉に監督・脚本・主演で『蛭子能収一代記』を撮ってほしいと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか~?

サッカーの方は、初勝利のリーグ戦第三節鳥栖戦のときに折り悪く関西方面に出張っていたのでオンデマンドでしか観られず、テンションだだ下がり。(とブログを書かない言い訳)


で、なんか、ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』のドラマ、山ピー主演でやるらしいじゃーないですか。うわーーーー、こ、怖い。日本に舞台を移して、年代設定も現代に移してドラマ化するってだけでもかなりのチャレンジなのに、このめっちゃ演技力が要求される役を山ピー・・・大丈夫か?大丈夫なのか?
野島伸司がエンディングを変えちゃったりしないかどうかも心配。
アリス役と思われる栗山千明がどんなキャラで登場するのかも心配。
でも、怖いもの見たさできっと観るんだろうなぁ、少なくとも初回は。


一応原作紹介↓

アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)

アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)

  • 作者: ダニエル・キイス
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2015/03/13
  • メディア: 文庫



でも、うちにあるのは1978年版のハードカバー海外SFノヴェルズ『アルジャーノンに花束を』。初版は7月発行だが、再版昭和53年8月15日発行。光に灼けてカバーが完全に色褪せて、古いだけで価値はゼロw
だが、まぁ若い頃の愛読書なので、絶対処分できない書籍の一つ。
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『シップブレーカー』 パオロ・バチガルピ [SF]


シップブレイカー (ハヤカワ文庫SF)

シップブレイカー (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: パオロ・バチガルピ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/08/23
  • メディア: 文庫


本当は3日ぐらいで読み終わったんだが、感想書くのをサボっておりました。
『ねじまき』とかあんなにてこずって読むのに長時間かかってたのに、なんでこんなにさくさく読めたのか、というと、これはYA小説なのであった。ヤングでアダルトな奴なので、エログロ度が低くて、未来への(将来への)希望があって、途中でうんざりしなかったので。
主人公の少年は資源が枯渇した近未来、廃船から金属をサルベージするシップブレーカーという仕事をしているのだが、これが最底辺の仕事で(この作者にはありがち)、きつくて危険で低賃金。しかも身体が小さい子供のうちでないとできないという(狭いところに潜り込むから)。
小柄で金髪で褐色の肌で青い目、というハイブリッドな容姿のこの少年ネイラーは、なんとなく髪染めてる時のネイマール的なイメージ(目の色違うが)。
ただ、頬に回収グループのマークである渦巻き模様のタトゥーが入っているという記述で、どうしてもバカボンが浮かんできてしまい、表紙イラストを見て「いやそういう渦巻きじゃないから、こういうのだから」と。
対してヒロイン黒髪の美少女ニタは全くイメージが湧かず。名前の雰囲気からするとラテン系?キャサリン・ゼタ・ジョーンズを若ーく繊細にしたような?
一応悪い奴は報いを受けて、主人公たちは力強く成長していくという若者向けな話なので、『ねじまき』のようにどんよりとはならない。こういうシンプルな話の方がいいなー。現実がしんどいので物語の世界では明るく楽しい気分になりたいのだよ。

この話には、地球温暖化のせいでとんでもない大嵐が頻繁に襲来するのだが、昨今の日本の気候を重ね合わせると、SF小説の中の遠い世界の話じゃなくて、現実がそうなりつつあるのをひしひしと感じる。
このまま行くとヤバイよ、というのをわかっていても、未来の地球のためというだけでは今の生活を簡単には変えられない。人間って愚かで弱い惰性の生き物なんだなー。
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『ねじまき少女』(上・下) パオロ・バチガルピ [SF]


ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)

ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: パオロ・バチガルピ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/05/20
  • メディア: 文庫



ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)

ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: パオロ・バチガルピ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/05/20
  • メディア: 文庫


上巻途中で頓挫していたが、『第六ポンプ』経由でいろいろバチガルピ的世界への理解を深め、ちゃんと最後まで読みましたよ、はい。ここで言ったとおりに。
この作者は糞尿とか暴力描写が好きなんかいな、というぐらい、まーまーそういう光景がたくさん出てくるのは別に平気なのだが、ほとんどの登場人物に共感できないってのが・・・。
それでも、無理無理読み進めると、下巻の後半にはさっくさく読めるようになり、最後は楽しいとさえ思えるようになった。
いつも思うのだが、長編は最初の方で厳しいと思っても根気よくつきあえばなじんでくることが多い。CDもそうで、最初1回目に聴いたときは「前の奴の方が良かった」と思っても、聴き込むと「なんかいいじゃん」となってくる。でも、問題は年を取るとどんどん根気がなくなってくるわけさ。ここをどうやってこなしていくかが今後長編を読む場合の肝だね。
で、ねじまき少女というのは少女型アンドロイドのことなんだが、彼女が主人公なのかというとそうでもない。主人公のうちの一人ではあるが。とにかく主要な登場人物が多くてそれもストーリーがわけわからなくなってしまう一因かも。登場人物紹介ページがあるといいのに。いまどき文庫本読むのは年寄りが多いんだから、そういう「優しい」文庫にしていただきたいなぁ(わがまま)。

さて、この後は『シップ・ブレイカー』(同著者)を読む予定。できるだけ同じ作者を集中的に読むことによって理解度を深める作戦。

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『第六ポンプ』パオロ・バチガルピ [SF]


第六ポンプ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

第六ポンプ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

  • 作者: パオロ・バチガルピ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/02/09
  • メディア: 新書


『ねじまき少女』を途中で放り投げている身としては、同じ作者のこの作品をちゃんと読み切れるのか不安だったのだが、こちらは短編集なので、思いの外、楽に読めた。単にもう長編がきつくなってきているってことなのか。

まーでも、どの作品もどんづまりの世界が舞台なので、楽しく明るく読むのは無理。後味苦い苦い。
かつては栄えていて今は衰退の一途、という今の日本と似ていなくもない世界の話はどよよよ~んと重苦しく、明るい結末なんて望めない。
それでも、だからこそ、SFなのに妙にリアル感があって引き込まれる。

『ポケットの中の法(ダルマ)』 デビュー作らしいが、すでに、めっちゃ格差社会の底辺の方の描写がエグイ。

『フルーテッド・ガールズ』 怖いっす。いろいろ。これまた超格差社会。お屋敷の女主人も怖いが、フルーテッドされたヒロインも怖いし、話自体の閉塞感がすごい。夢も未来もありゃしない。

『砂と灰の人々』 タイトルは人々だが、これはもうすでに人間って言えるのか?というね。

『パショ』 比較的前向きな話なのかと思っていたら・・・ま、ある意味、前向きなのか。

『カロリーマン』 この辺から『ねじまき少女』的世界が。要するに、鉱物資源が枯渇してバイオで作り出した動物(要飼料)がエネルギー源となり、いろいろいじくりすぎて穀物が人災的疫病で壊滅的打撃を受けたため、病気に耐性のある穀物の種子を扱う企業が世界を牛耳ってるつうね。『ねじまき』を読んでいてその辺がいまいち理解できていないまま進んでしまって、「???」だったのが、短編をいくつか読むと何となくわかったような気がする。ので、この後、挫折している『ねじまき少女』の続きを読みます、忘れぬうちに。ええ、ええ。

『タマリスク・ハンター』 短くてさくっと読めるが、だからといって楽しいわけではない。これまた、未来のないやりきれない話。

『ポップ隊』 もーね、ショッキング。ポップの意味にぞっとする。この楽しげな語感で。残虐なのでお子様は読んじゃダメ。

『イエローカードマン』 これはもろ『ねじまき』世界。

『やわらかく』 これはSFではなくサスペンスとかミステリーとかそっち系の作品かな。突き抜けた明るさの中に絶望感。

『第六ポンプ』 近未来の話だと思う。こんな酷い世界ありえねーーー!といいきれないのがつらいディストピア話。


楽しい話が一個もない。
でも、お勧めデス。
今は文庫版も出てるので、新書版のSFシリーズよりはお手頃価格で手に入るヨ!
発売後すぐ買ったくせに放ったらかしておいて文庫が出てから読んだので、なんだか差額分損した気分だ。自分が悪いのに。


第六ポンプ (ハヤカワ文庫SF)

第六ポンプ (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: パオロ バチガルピ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/12/06
  • メディア: 文庫


kindle版も出てるヨ!

第六ポンプ

第六ポンプ

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/12/05
  • メディア: Kindle版



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『クラーケン』(上・下) チャイナ・ミエヴィル [SF]


クラーケン(上) (ハヤカワ文庫SF)

クラーケン(上) (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: チャイナ・ミエヴィル
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: 文庫



クラーケン(下) (ハヤカワ文庫SF)

クラーケン(下) (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: チャイナ・ミエヴィル
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/07/24
  • メディア: 文庫


読み始めてから読み終わるまで、いったいどんだけかかってるんだよ!というぐらい、だらだらだらだら読む。
最初、普通のSFかと思いきや、どんどん話がトンデモな方向に突き進んでいき、ロンドン都市伝説の様相を帯びてくる。
物語は主人公が勤める博物館のホルマリン漬け?のダイオウイカが突如として消え失せるところから始まる。ダイオウイカが話題だった去年のうちに読めばもっと盛り上がれたかも。でも初めて野生の成体の撮影に成功した日本の窪寺博士の名前は、この小説がそれ以前に書かれたものであるのにもかかわらずちゃーんと「ダイオウイカの権威」として名前が登場しているのだ。
普通の人々にはうかがい知ることのできない魔法的裏ロンドンのどろどろした権力争いが続いて、中断すると、どの勢力がどの勢力と敵対していて、どの人物がどっち側の人間なのか、わけがわからなくなり、また読み戻ったりしてさらに時間がかかるという、年寄りには不向きなストーリーであった。こういうのは一気読みしないとダメだ。

実はチャイナ・ミエヴィル物がまだまだ山ほど押し入れに放り込んであるのだが、今後は休み休み読まずに時間を取って集中して読まないと。
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『風の十二方位』アーシュラ・K・ル=グィン [SF]

まさか『MOZU』でオメラスの話を聞くとは思わんかった。

平和で幸福で豊かな町オメラス、しかし、その繁栄は虐げられた一人の子供の存在の上に成り立つものであった・・・というね、そういう話ですよ。
町の人はみんなその子の存在を知っていて、しかしながら自分らの幸せを守るためそのことを無視して暮らしているという、ヒジョーに清々しくない、でもそういうことってありがちかもな状況。

この話は、タイトルのル=グィンの短編集に収められている『オメラスから歩み去る人々』という有名な短編である。(ヒューゴー賞受賞)

最近はマイケル・サンデルが『これから正義の話をしよう』の中で取り上げてるらしい(スイマセン、未読です)。

短い話であるが、いろいろいろいろ考えさせられる話だ。
この短編集の中でも一番衝撃が大きかったかなぁ、もうあまりにも昔で忘れたが。
ル=グィンは読後感が鬱々とするものが多いのだが、この話は珍しくラストに希望が見える(でも読んでる最中は重たい)。


懐かしくなって久しぶりに文庫本を引っ張り出してみた。

風の十二方位 (1980年) (ハヤカワ文庫―SF)

風の十二方位 (1980年) (ハヤカワ文庫―SF)

  • 作者: アーシュラ・K・ル・グィン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1980/07
  • メディア: 文庫


昭和55年7月31日発行の一応初版、表紙イラスト戸田勇介。
『オメラス・・・』の翻訳は浅倉久志(好きだ)。

今発売されてるのはこっちか↓


風の十二方位 (ハヤカワ文庫 SF 399)

風の十二方位 (ハヤカワ文庫 SF 399)

  • 作者: アーシュラ・K・ル・グィン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1980/07
  • メディア: 文庫



まー、ぜひ読んでみてください。『オメラス・・・』短いし、立ち読みでもいけるかもしれない。
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『スター・トレジャー 秘宝の守護者』 L・マイケル・ハラー [SF]

SFやら音楽やら書くと言っときながら、全く書いてないので、そろそろ書くか・・・


スター・トレジャー: 秘宝の守護者 (ハヤカワ文庫 SF ハ 18-1)

スター・トレジャー: 秘宝の守護者 (ハヤカワ文庫 SF ハ 18-1)

  • 作者: L・マイケル・ハラー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/06/06
  • メディア: 文庫


実は最後まで読んでない。といっても、ほぼ最後近くまでは読んだんだけどね。
だってねぇ・・・これ表紙にもでかでかと書いてあるとおり、原題が「STARZAN」で女主人公がジェーン・・・そう、ターザンを宇宙に持ってった話なんだよね。ま、であるからして、ストーリーは当然わかっちゃってるし、悪役がもう完全な悪い奴で「今時(未来だけど)ここまで単純な悪人なんていねーよっ!」ぐらいのワルっぷり。
「読みだしたら止まらない」って帯には書いてあるが、正直止まりまくりっす。いや、単に老眼が進んだせいか。
結末がわかっちゃってるので、悪役が成敗された時点で興味なくなって他のSF読み始めちゃったんさね。ごめんなさい。まぁ、「正義が絶対悪に勝つ」的な話が好きな人にはお勧めデス。


・・・ほら、こんな感想しか書けないから、無理矢理書くのは意味ないよな。
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『ロボポカリプス』 ダニエル・H・ウィルソン [SF]


ロボポカリプス

ロボポカリプス

  • 作者: ダニエル・H・ウィルソン
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/12/26
  • メディア: 単行本


本屋にて、何かムズムズしてたまらないと思って辺りを見回したら・・・こいつにじっと見つめられてた・・・
てわけで、購入。
内容は帯に全部書いてあるとおり、「ロボットが人間に反乱を起こす」っつう話。
ロボット対人間の戦争の終末部分が先に書かれていて、そのあと「戦争の記録」ということでことの顛末が語られる、という構成になっている。だからどっちが勝つかはもうわかっちゃってるわけ。
世界各地の様々な人々の断片的な話が少しずつ集約されて(日本人もいるよ!)、彼らがこの戦争にどう影響を与えたのかというのが次第にはっきりと形を取ってくるのが、この小説の肝なので、序盤で放り投げずにがんばって読み続けるとだんだんおもしろくなる、と思う。
スピルバーグが監督して映画化するつうことだが、ロボットの反乱シーンはこのまま映画にするとR指定は免れないであろうスプラッタぶり。個人的には嫌いじゃないので別にいいのだが。
それと、銃規制が取りざたされてる昨今、ロンドンが安全すぎたため(あらゆるところに監視カメラがあり、セキュリティ万全、人々は丸腰)、あっという間にロボットに制圧されてしまった、という記述が気になったなー。それなのに、世界で最も一般市民の危機管理意識が低いであろう、そして武器を以て自衛するという観念が無さそうなこの日本の東京足立区は、抵抗組織が生き残っちゃったりする。日本のテクノロジー神話はまだ健在っぽい。
いろいろ腑に落ちない点もあるのだが(ロボットが人間的すぎたり)、3Dで映画化すれば結構楽しいのができるじゃないかな(セルジオ越後風)。

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